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水子供養

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水子供養について

水子供養の水子(みずこ)とは、人工妊娠中絶や流産、死産等でこの世に縁がなく生れてくることが出来なかった赤ちゃんのことを言います。
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水子供養のしかた

水子供養は両親の手で供養する方法が最良ですが、仏教ではその水子さんを救って下さるのがお地蔵さんとされています。
お地蔵さんの真言(お地蔵さんをたたえる短いお経)は、『オン カーカーカビサンマエイ ソワカ』と言い、この真言を唱えることにより水子さんが救われるとされています。
宝蔵院にお骨がある方は、こちらでお骨をお預かりしてから3ヶ月間は本堂にて供養しておりますが、3ヶ月以上たつと地蔵堂にお骨を埋葬(土にもどす)します。
地蔵堂にお骨が埋葬されている場合は、地蔵堂にて胸の前に手を合わせ、先程のお地蔵さんの真言を3回もしくは7回ほど唱え、お地蔵さんに『水子さんのことを宜しくお願い致します』とお願いして下さい。
3ヶ月以上たっておらず、本堂でお骨をお預かりしている方は、本堂にて朝9時から夕方5時頃までご自由にお参りすることが出来ます。(法事や行事等で本堂でのお参りが出来ない場合もございますのでご注意下さい。)
宝蔵院では、個別の水子供養(住職がお経を唱え水子さんを供養する方法)と、毎年8月5日に皆さんで行う合同供養を行っております。個別の水子供養をご希望の場合当日受付もしておりますが、出来れば電話にて予約をして頂いた方が確実です。
8月5日に行われる合同供養をご希望の場合は、7月20日まで宝蔵院までご連絡下さい。
その他ご質問等ございましたら、お気軽にご連絡下さい